日記を再開してみる。日々何か書くに値することをやるきっかけにするのと、自分の思考の整理、人の目に触れる文章作成力向上のため。
ISUCONに同僚と二人で出ることにしたのだけど、まぁ厳しい戦いになりそうである。
過去問をやってみても自力だとデータベースのインデックスを勘で貼るぐらいしかできず、他の人の解法を見てもどっからそんなの思いつくんだというものばかり。圧倒的に知識の幅と深さが足りない。サーバーへのデプロイとか環境作りに関しても必要なスクリプト群をサクッと作れる人になりたいのだがなかなか。
自分にはまだまだ実力が足りないことを知るための出場になりそうである。
将来の生活の質より毎日の生活の質 - It's okay to be weirdという記事を書いたように、最近は自己成長に関して緩やか志向になりつつある。ただスキル向上を怠ると仕事で十分に成果を出せずそれもストレスとなる。
そこで頭に浮かんだのが「1日1時間」というフレーズ。これは高橋名人のゲームに関する言葉だが、日々の勉強にあえて制限を設けることでその分だけやればOKと思え、やり過ぎも抑えられ、継続しやすくなるのではないかと思ったのだ。平日は早起きしてランニングやウォーキングのあと1時間勉強してから仕事をする。夜は料理を作ってゆっくり過ごす時間にする。休日は羽を休めてしっかり息抜きする。
自己成長に全てを捧げたところで自分が到達できるレベルには限界が見えているし、それをやり続けるだけのスタミナも持っていない。ならば細く小さく続けていくのみである。
人生は長いマラソンなので息切れを起こさずいかに走り抜くかを考えたい。